大晦日

2007年12月31日


朝からちらほら雪が舞い散る大晦日となった。寒波が予想され、2日前に冬用のタイヤに交換したばかりである。帰省には山地を越えねばならず、高速道路ではチェーン規制がかかる場合も出てくる。早い時間に動き始めたほうが良さそうだ。
この1年は、振り返ってみてどんな年であったろうか。混沌とした世情の中で、とにかくあわただしく時が流れた感がある。スローに生きることが難しい時代なのであろうが、大事なものを少しずつ削ぎ落としながら世の中が足早に動いている。
朝はそばを打ち、家族でいただいた。高橋名人から粉を分けていただいており、わたくしの腕はともかくとして、粉の良さもあり、おいしくいただいた。わたくしが時々習っている市内の教室が、しばらくお休みになっており残念である。
テロ、環境・エネルギー問題、政治不信、凶悪犯罪、格差問題、ナショナリズムや宗教の対立。歴史認識や教育改革の問題もある。ゲーム機のようなリセットはできない。来年が良い創造の年になりますように!