ボーイスカウト

2007年10月4日


長い距離を移動するとき、40歩走って40歩あるくことを繰り返す。これはわたくしがボーイスカウトで習ったように覚えているが、本当にきちんと指導を受けたものであるかどうかは定かではない。今は、どうなのであろうか。先日、飲みが遅くなり、タクシーを途中で拾うつもりで歩いていたが、その日はなぜかタクシーに出会えず自宅までテクシー(こんな言葉も死語になっているが)で帰宅。40歩走り、40歩あるくを自然と試みていた。1時間超かかりやっと自宅にたどり着いた。学生時代、高円寺から品川まで9時間位かけて夜通し歩き、そのままボーリングに興じたことを、ふと、思い出した。何の意味もないことであるが、そんなことも楽しかったように思う。
時間が許せば今でもボーイスカウトのお手伝いをしたいと考えているが、それは、もう少し後になりそうである。キャンプ、追跡ハイク、モールス信号、手旗信号、ロープの色々な結び方、救急処置、清掃活動その他学ぶことは多い。ボーイスカウトでは、初級スカウト、二級スカウト、一級スカウト、菊スカウトと階級のようなものがあったが、ちなみに、わたくしは一級スカウトまでで終わっている。ビーバースカウト、カブスカウト、ボーイスカウト、ベンチャースカウト、ローバースカウトと年齢により分かれているが、「そなえよつねに」の活動が広島の地でも一層活発になることを祈っている。