廿日市中央公民館にて、午前１０時より水真流白鳳吟詠会春季練成会が開催され参加する。本来ならば町内会の副会長（環境部の担当）で大掃除（先週日曜日が雨のため順延）に出るべきであったが、愛妻の協力（？）のお蔭で代わりを務めてもらい、詩吟を優先する。
練成会は他所での各種コンクールと違い、絶句その他でうまく吟ずることが出来ない場合は「やり直し」も認められるものであった。２時半まで昼食なしで吟を終える。趣味の世界とは言え、お疲れ様でした。小腹も空くも、途中休憩時に配られた宮島銘菓もみじ饅頭（やまだ屋）が有難かった。各教室の会員さんの吟詠、後半は師範の先生方の吟詠であった。
その後の懇親会は期待を裏切らず、実に楽しく、有意義で、各教室の交流が一層深まった。
先の大学のＯＢ会（稲門会）総会で見延典子さんに頼山陽の記念講演をしていただく。会場では見延さんのサイン入りの「頼山陽」上下が販売されており求む。現在少しずつ読ませていただいているが、山陽以外でも、そこに登場してくる、草場佩川、広瀬淡窓などの作品が本日の練成会でも吟じられ、大変興味深かった。
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水真流白鳳吟詠会春季練成会
2009年5月24日
