6日、アステールプラザにて「人形浄瑠璃文楽」の公演に家内と行く。夜の部は、『二人三番叟』、『御所桜堀川夜討』と『傾城恋飛脚』であった。それぞれ、景事(舞踊劇)、時代物、世話物の傑作である。休憩時間に、わたくしの席近くの観客が連れの方に、「夜の部の方が充実してるね。」と囁いていた。昼の部も観たということなのか。浄瑠璃(義太夫節)、三味線、人形が一体となった舞台芸術。太夫の語りに三味線弾きと人形遣いとが異空間を創り、わたくしどもをいざなう。心地よい文楽の世界!
文化庁の後援と日本芸術文化振興会の助成を得ての地方公演である。毎年10月と3月に全国各地を巡演ということらしい。
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「人形浄瑠璃文楽」地方公演
2009年3月7日