保存・復原工事の終わった東京駅丸の内駅舎。1914年(大正3年)に創建された東京駅は、有名な建築家の辰野金吾により設計されたものであるが、その 堂々たる姿が戻ってきた。駅舎は周囲を高層ビルに囲まれているものの、圧倒的な存在感を放っている。実に気品のある美しいたたずまいなのである。ゼミの同期会で久しぶりに上京した。昨年に来たときよりも、今の東京は少し活気がもどってきているのではないかとの印象を受ける。「人の流れが違って来ている」とまでは言い難いが、何となく街がキラキラ輝いているように思えた。ゼミ会までに時間があったので、新丸ビル1階の「STAND T」でビールをいただいた。
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